最近のsketchupについて
Google sketchupを使い始めたのは2009年ごろだったと思うのですが、当時はGoogle earthとの連携が出来て、構造物などをsketchupで3D化してGoogle earthに配置することが出来たりしたのですが、Googleが手を引いてからGoogle earthとの連携が絶たれ、魅力が半減したように思えます。
地形図や構造物などを3D化するソフトとしてGoogle earthと連携できていればこの分野のデファクトスタンダートになったと思うのですが、Googleの戦略とマッチしていなかった様で、今や3Dの単体ソフト化しています。ciniiなどで論文検索しても、2010年前後ではGoogle earthとの連携などで論文を見かけましたが、今ではあまり論文も見かけなくなり、またネットでこのソフトの検索をかけてもあまり、最新の検索結果が出てくることが無くなり、ネット上での話題とならなくなってしまいました。使い勝手が非常によいソフトなので、いろいろな所で使われ研究された方が良かったと思いますが、Googleが撤退して以来、むしろ使い勝手が悪くなっています。その辺がユーザーとしては残念ですね。