Journey to a PhD: My Path to Advanced Studies

PhDアドベンチャー:博士課程の軌跡

偶然にも

大学院の見学にフットワーク軽く出かけた。

ただ,田舎なので大学院までは3時間近くかかる道のりだった.

仕事を早く終えて,大学院についたのは18時過ぎだったと思う.見学が社会人大学院

だったので,夜の講義を見せてもらった.

講義は,学生と教授の間で活発な意見交換が行われていた.

双方向のやり取りを通じて,ただ聞いているという感じではなかった.

講義が終わり,説明を受けた.

「どうでした?」

「そーですね~思っていたのと違った感じでした.」

「そうですか」

「自分は学校の教員なので通学できるか心配です」

「高校ですか?」

「はい」

「高校の先生もいらっしゃいますよ.」

「そうなんですか」

みたいなやり取りだった気がする.

 

で、その高校の先生は同じ教科の先生で,大学院から連絡を取っていただき

話を聞きに行くことになった.

その年の12/6に大学院から後日メールが来た。

 

先日は〇〇大学院説明会にご参加いただきありがとうございました。

〇〇大学院大学事務局・△△です。
本学OBのXさん(Y高校 教諭)
のメールアドレスは、aaa@bbb.ccc
です。
ご本人の承諾は得ておりますので、もし何かお聞きになりたいことがありました
ら、直接コンタクトを取っていただければと思います。
よろしくお願いいたします。

 

11月28日に大学院見学,メールが12/6でとんとん拍子で事が運んだ.

翌日次のようなメールをX先生宛に送っている.

私は、情報関係の科目を教えております。
教員生活も20年を超えて、もう一度勉強が必要だと言うことを再認識しております。
すでに修士課程は修了しているので、博士課程を考えておりますが、
非常にハードルが高く、なにから手をつけて良いのかわからない状態です。
また、修士課程と違い、学会のこと、査読論文のこと、国際会議など未知のこと
ばかりです。
先生のご経験を踏まえなにからはじめれば良いのかアドバイスをいただければ幸いです。
年末の校務が忙しいところ急なメールをお許しください。

 

思い立ったが吉日である.

すぐに連絡をとって,年の瀬の12/26日に直接会って話を聞くことにした.

年末は教員にとって忙しい時期だが,わざわざ時間をあけて頂けることになった.

このころ,誰にも聞くことができないので,藁をもすがる思いだった.

偶然にも同じ教科だったのもよかった.

解らないことは,躊躇せず人に聞く.これは大切なことだと思う.

このあと,車で学校に赴き,話を直接聞くことになったのである….

 

 

 

きっかけは読書。

なぜ,博士課程に進んだか?自分でも良く解らないというところが本音だが、

仕事に不満があって,なにか変わらないかなぁ,と感じていたと思う.

読書ログに 社会人から大学教授になる方法 | 鷲田小彌太著 | 書籍 | PHP研究所

を2017/11/6に読了とある.そんなに記憶が無いが,影響を受けたのかもしれない.

というか受けたのだと思う.

本の紹介に「定年後や第二の人生で、大学教員になれたら、

と密かに願っている人は多い。」とあるが,

そんな感じになるといいなぁ~ぐらいに思って本を手にしたように思う.

しかし,当時の自分には何もなく,なす術がない状態だった.

 

そんなこんなしていたが,やっぱり何故か行ってみたい気持ちが強まった.

運命というなら,運命だったのかもしれない(笑).

「今ならできるかもしれない」という変な過信もあったが...。

 

大学院の進学を考える場合,一番に考えるのは専門性ではないかと思う.

大学生からそのまま大学院に進学するなら専門性はあまり変わらないと思うが,

修士課程を出て相当時間が経過してしまい,過去の専門性などあてにならない.

修士は経済学なので,経済を考えると,調査などのフィールドワークは時間が無く,

出来る状態ではない.

 

そもそも大学院の博士課程って何するところ?という感じだった.

前の記事にも書いたが,博士課程って未知の領域で,頭のいい人しか行けない

研究を常に研究室に籠って,ひたすらやっている感じがした.

そこに自分が飛び込むって可能なのだろうか?

不安でいっぱいであったが,誰にも相談できない.困った...

とにかく,どんなことをやるのか見に行こう.

 

この後すぐに,ある大学院にフットワーク軽く見学会を申し込んで,

こんな返答が来ていた.

「11月28日(火)18:20~19:50の「大学院説明会&見学会」にご参加のお申込みをい
 ただきありがとうございます。お申込みを確かに承りました。
 なお、説明会会場(当日掲示します)への入室は17:50より可能となります。
 ご来場を心よりお待ち申し上げておりますので、どうぞお気をつけてお越しくださいませ。」

 

11月6日に本を読んで28日には見学会に申し込んでいる.

我ながらものすごい行動力だと今になって驚く(笑).

実はこの大学院へは進学はしていないのだが,この説明会が,

大きく大学院への進学を後押しすることになった.

 

 

 

 

 

 

時間が経ってしまったが…

 

最後の投稿から時間が経ってしまった.

あの頃はコロナの流行が始まったころだった.

さて,自分は高校の教員だが, 2025年3月に大学院博士課程を修了予定である.

いわゆる社会人大学院生であり,若くもない.しかし,あの頃とは,

少し違う自分になれそうである.そもそも,こんなに歳をとってから

修士課程はもう30年近く前に出ているのに,なぜ,博士課程などいったのだろう.

と自問してもうまく答えられない.

研究をやってみたいとか,深い気持ちは無かったのだが,今ならできる.

そんな気がした…。

 

修士課程の時は博士と言うと,異次元の世界,なんかすごい人がやっている.

そんな感じだった.

でも,ここまできてみて,自分が得意としている分野があって,

問題意識を持っていれば,できると思う.

それに,インターネットの発達,無料の統計解析ソフト,AI...なんでもある時代.

30年近く前,現役学生だった頃,「博士に行っても,どうせ学位取れないよ」

「満期退学で終わりじゃない?」「論文博士は大変じゃない?」

ということが囁かれ,断念した.

しかし,やることをやってさえいれば必ず取得できるし,要件も緩和されている.

あの頃の大学は,学位取得のハードルが高く,覚悟を決めた人じゃないと,

取得は難しい時代だった.

日本は諸外国と比べ取得者が少ないし,文部科学省が博士を増やそうとしている.

https://www.mext.go.jp/content/20240326-mxt_kiban03-000034860_1.pdf

(出典) 文部科学省 博士人材活用プラン

特に、若い人には大きなチャンスでもある.

それに,研究しないと,人類が進歩しない.

少し,論文が落ち着いたので,いつまで続けられるか解らないが,まとめ的資料として

少しずつ書いてみようと思う.

自分みたいに,大学から離れてしまい,時間が経過してしまった方や

行ってみたいけど,どのようなことをするのか良く解らない,不安だといった方に

少しでも役に立てればと思う.ただ,文系で取得予定は教育学なので,すべての人に

役立つとは思わないが,参考にできるところはしていただければ幸いである.

 

 

現在,博士論文を印刷して製本段階にある.

あと少し,公聴会が終われば,修了まできた.

時間があるときにまた,投稿したいと思う…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あすは学会の論文発表で山形へ

 さて、学会の論文発表が明日に迫ってきた。今日は一人プレゼンテーションをして、おかしなパワポの記述を直した。早口でしゃべらないと15分以内に収まらない。んーなんとか行きの新幹線で構想を考えないといけない。背景→問題点→目的にうまくスムーズに行けるといいのだが不安だ。

 論文はなんとか採択されたが、目次をみると周りの論文執筆者はみんな大学の先生だ。そのなかで高校名の自分の論文が並んでいるのはいささか不思議な感じがする。プロの研究者のなかで、自分だけ  アマチュア感をぬぐえない感じがする。あすの発表でどうなるか非常に今のところ不安だ。

 いま、高校では次年度にむけての準備が進んでいる。今日も入試の選抜や来年のクラス担任とのミーティングやらでいろいろ時間をとられてしまった。その点でも大学の先生とはハンデがあるように思える。準備する時間が全くない。そんなことを言っているのは言い訳だと思うが、あっという間に夜になってしまった。明日が不安である。新幹線は8時なので今日はもう寝ることにする。忘れ物ないよな~。

 

教材制作中

 教材を作っている。そこでいま、こまっているのがphpからtextareaにデータが書き出せないでいること。javascriptを利用してコードを入れているのだが、なぜかtextareaにphpからデータが渡せない。ネットの資料もあまりそういう使い方をしている例がなく困っている。なんかいい資料ないかなぁと毎日探している。

 明日は成績が芳しくない生徒だけが数名学校に呼ばれて期末考査を受験する。本当だったら明日が最後の期末考査日だったのに、自分のテストは無くなってしまった。これで無罪放免というわけにはいかないので危なっかしい生徒には受験してもらう。もし、欠点をとったならもう留年となる。そんなに甘くはないのだよ....。

 それと、学会発表用のプレゼンはなんとかできたけど枚数が31枚しかない。しかも15分も発表時間がある。プレゼンの練習をしたいのだが、無観客でやるしかないのかなぁ~とおもいつつ思案している。

プレゼンと格闘

さて、土曜日学会発表があるのだが、プレゼン資料を必死に作っている。おおむね15分の発表だが、枚数は30枚あるかないかとう程度、どうやって枚数を稼ぐかプレゼンの構成を考えないといけない。

 そもそも、書いた論文が6枚ぐらいで15分も発表するって結構大変だと思う。そのうえ、大学教授相手にプレゼンって結構、けちょんけちょんに言われそうだ。しかし、slide shareにある学会プレゼンはさすがによくできている。参考にさせていただきます。うーん、なんとか15分をプレゼンしないとと思うとどう、作っていいか行き詰ってしまう。困った。

なんとか、結論とまとめで時間を取りたいのだがそううまくもいきそうにない。

うーん、困った~どうしよう~。

www.slideshare.net

 

 

入試でした....。

 今日は入試で、面接をしましたが中学生は皆、卒業式が無くなってしまい悲しいと言っていました。後輩もいない、保護者もいない卒業式はきっとどことなくさみしさを感じることでしょう。みんなと急にお別れになってしまい残念そうにどの中学生も見受けられました。

 中には感染も若い人はあまり見られないのに一斉に休校にするのはどうかと思うという中学生もいて、真っ当な考えを述べる中学生もいました。

 明日から採点が始まります。間違えがあると大変なので気を使う作業が続きます。それと、学会発表用のプレゼンテーションを作っていますが、15分発表をしなければならないのに、プレゼンの枚数が少なすぎて困っています。だいたい、論文の枚数が6枚程度しかないのに、15分もプレゼンをしなければいけないって少し困ってしまいます。論文以外の内容を書くわけにもいかないのでどうやって時間をつなごうか考えなければいけません。明日時間があったら少しでもプレゼンを作る時間に当てたいと思っています。困ったなぁ~

 なお、学会はコロナの影響で発表者はネットを使って発表しても構わないといわれていますが、山形大学へ行って発表を行いたいと思っています。さて、明日も頑張らないと....。