あすは学会の論文発表で山形へ
さて、学会の論文発表が明日に迫ってきた。今日は一人プレゼンテーションをして、おかしなパワポの記述を直した。早口でしゃべらないと15分以内に収まらない。んーなんとか行きの新幹線で構想を考えないといけない。背景→問題点→目的にうまくスムーズに行けるといいのだが不安だ。
論文はなんとか採択されたが、目次をみると周りの論文執筆者はみんな大学の先生だ。そのなかで高校名の自分の論文が並んでいるのはいささか不思議な感じがする。プロの研究者のなかで、自分だけ アマチュア感をぬぐえない感じがする。あすの発表でどうなるか非常に今のところ不安だ。
いま、高校では次年度にむけての準備が進んでいる。今日も入試の選抜や来年のクラス担任とのミーティングやらでいろいろ時間をとられてしまった。その点でも大学の先生とはハンデがあるように思える。準備する時間が全くない。そんなことを言っているのは言い訳だと思うが、あっという間に夜になってしまった。明日が不安である。新幹線は8時なので今日はもう寝ることにする。忘れ物ないよな~。
教材制作中
教材を作っている。そこでいま、こまっているのがphpからtextareaにデータが書き出せないでいること。javascriptを利用してコードを入れているのだが、なぜかtextareaにphpからデータが渡せない。ネットの資料もあまりそういう使い方をしている例がなく困っている。なんかいい資料ないかなぁと毎日探している。
明日は成績が芳しくない生徒だけが数名学校に呼ばれて期末考査を受験する。本当だったら明日が最後の期末考査日だったのに、自分のテストは無くなってしまった。これで無罪放免というわけにはいかないので危なっかしい生徒には受験してもらう。もし、欠点をとったならもう留年となる。そんなに甘くはないのだよ....。
それと、学会発表用のプレゼンはなんとかできたけど枚数が31枚しかない。しかも15分も発表時間がある。プレゼンの練習をしたいのだが、無観客でやるしかないのかなぁ~とおもいつつ思案している。
プレゼンと格闘
さて、土曜日学会発表があるのだが、プレゼン資料を必死に作っている。おおむね15分の発表だが、枚数は30枚あるかないかとう程度、どうやって枚数を稼ぐかプレゼンの構成を考えないといけない。
そもそも、書いた論文が6枚ぐらいで15分も発表するって結構大変だと思う。そのうえ、大学教授相手にプレゼンって結構、けちょんけちょんに言われそうだ。しかし、slide shareにある学会プレゼンはさすがによくできている。参考にさせていただきます。うーん、なんとか15分をプレゼンしないとと思うとどう、作っていいか行き詰ってしまう。困った。
なんとか、結論とまとめで時間を取りたいのだがそううまくもいきそうにない。
うーん、困った~どうしよう~。
入試でした....。
今日は入試で、面接をしましたが中学生は皆、卒業式が無くなってしまい悲しいと言っていました。後輩もいない、保護者もいない卒業式はきっとどことなくさみしさを感じることでしょう。みんなと急にお別れになってしまい残念そうにどの中学生も見受けられました。
中には感染も若い人はあまり見られないのに一斉に休校にするのはどうかと思うという中学生もいて、真っ当な考えを述べる中学生もいました。
明日から採点が始まります。間違えがあると大変なので気を使う作業が続きます。それと、学会発表用のプレゼンテーションを作っていますが、15分発表をしなければならないのに、プレゼンの枚数が少なすぎて困っています。だいたい、論文の枚数が6枚程度しかないのに、15分もプレゼンをしなければいけないって少し困ってしまいます。論文以外の内容を書くわけにもいかないのでどうやって時間をつなごうか考えなければいけません。明日時間があったら少しでもプレゼンを作る時間に当てたいと思っています。困ったなぁ~
なお、学会はコロナの影響で発表者はネットを使って発表しても構わないといわれていますが、山形大学へ行って発表を行いたいと思っています。さて、明日も頑張らないと....。
明日から休校
安倍首相の突然の休校要請により明日から休校になります。
一番困ることは成績がつけられないこと。今学校は期末考査と入試の最中。
生徒がもう4月まで学校に来ないとなると期末考査も受けていないので、成績を
つけようにつけられない。入試はそのまま続行らしいが、卒業式はもう3年生
だけで行うらしい。今回の措置は現場の教員として納得がいかない。本当に場当たりで
思い付きな政策だと思う。
赤点を持っている生徒がそのまま無罪放免となることは避けたい。
あまりに、突然の休校要請。もう少し柔軟に対応させるべきだと思う。県知事も
学校の実情に合わせるとか一律の休校には本当に疑問である。
また、親として子供の卒業式に出られないのが本当に悲しい。
今日は日曜だけど、来週の学会発表のプレゼンを少し学校で作ってきた。
誰も学校にいなくてさみしかったな。プレゼンは初めてなのでどうやってプレゼン資料
を作ればいいかよくわからない。取り合ず6ページ分を作ってきたがほとんどが表のプ
レゼンとなっている。明日は入試なんだけど、午後まで動けないからプレゼンも作れそ
うにない。午後は来年の分掌会議だし、本当に暇がない。
高校生のコンピュータ事情
今年も高校に多くの新入生が入学してきました。そこで、今年入学した新入生はコンピュータをどのように利用しているのか調査してみました。
まず、コンピュータを自宅で保有している生徒は95%に上りほぼ、家にはパソコンがある状況です。ワープロやエクセルの課題はわざわざ放課後残って行わなくても自宅で十分こなせるようです。ワープロをさせても、最初からずいぶん入力が早い生徒がいますが、こうした家庭環境の変化も関係していると思われます。
パソコンを利用し始めた時期は小学校の時が50%を超え、幼いころからパソコンに触れているようです。やはり、ゲームが関係してるだろうと仮説をたて、家庭でのパソコンゲームの時間を調べましたが、パソコンでのゲームはほとんど行っていない結果でした。
しかし、中学生となり、パソコンよりもスマホでゲームをしていると思われるのでスマホでのゲーム使用状況を調査したところやはり、スマホでのゲーム状況は8割以上が一日一時間以上ゲームを行っているようです。
4時間以上ゲームをしていると回答した生徒も15%もいることがわかり、勉強時間よりもゲームに時間を費やしていることがよくわかりました。
こうした、状況がプログラミングとどのように相関があるのか、今度調査してみたいと思います。
Cain & Abel
パスワードクラッキングツールのCain & Abelは見た感じではWin xp あたりのGUIを醸し出しています。本来はパスワードリカバリーのために造られたようですが、若干害があるようで、パスワードを盗み出すブルートフォース攻撃などに使われているようです。今回自分のパソコンにインストールしたのですが、それは新入生のペネトレーションテストに使うためです。新入生にログインパスワードは自分で作らせているのですが、どれほど耐久性があるかテストしてみたいと思います。生徒のパスワード作成能力ってどれぐらいあるのでしょうか?指導はしているのですが自分の名前や生年月日などを入力していないかなど調査してみたいと思っています。また、パスワードが盗み取られるということはあまり、解っていないと思いますので。3年生は経済産業省の情報セキュリティマネジメント試験の授業があり、実際のパスワードクラッキングというのを見せてみたいと思っています。